イベント 教育・文化
2010年7月6日(火)18:36
婦人の大演芸会 華麗な踊りや劇を披露/14学区婦人会などが出演
宮古島市(地区)婦人連合会(島尻清子会長)主催の第6回婦人の大演芸会が4日、マティダ市民劇場で、午前と午後の部の2公演を行った。今回は市内19学区中14学区の婦人会と六つの賛助団体から総勢約320人が参加し、さまざまな踊りなどを披露した。
午後2時から行われた昼の部に続き、同6時に開幕した夜の部。同連合会役員による「トウガニあやぐ」で幕開けを飾ったのに続き、島尻会長が今年度が会創立60周年の節目を迎えることを説明し「みんなが練習に励んできた成果を堪能して、激励の拍手を贈ってください」と観客に呼び掛けた。
あいさつに立った下地敏彦市長は「舞台に出る人と見る人が一緒になって楽しい一時を過ごせることは良いこと。ともに楽しませてもらいます」と述べた。
ステージには各学区婦人会や舞踊の研究室や教室が次々と登場し、あでやかな舞いや、楽しい踊り、創作演劇などを披露すると、客席を埋め尽くすほどの観客からは大きな拍手や歓声が贈られた。