内間、久貝君が優勝/本社杯ゴルフ大会ジュニアの部
ベストグロスは濱川君/18ホールとハーフで腕前競う
第15回宮古毎日親睦ゴルフ大会(主催・宮古毎日新聞社)のジュニアの部が6日、千代田カントリークラブ(5727ヤード、パー72)で開催され、18ホールの部で内間誉仁君(平良中3年)がネット72・4で優勝した。濱川竜成君(宮高2年)は78でベストグロスに輝いた。ハーフの部(9ホール)は久貝龍信君(平良第一小3年)がネット36・8で優勝を果たした。
18ホールの部で優勝した内間君は「ドライバーが真っ直ぐ飛んでくれたのがよかった。パッティングが苦手なので、もう少しパッティングがよければ、スコアーを伸ばせたと思う」と振り返った。
ベストグロスの濱川君は18ホールを振り返り「スコアが思ったように伸びず我慢のゴルフだった。グリーンでカップに嫌われ、パッティングが思うようにいかなかった。ドライバーは飛距離も出ていたし良かったと思う。兄の指導のおかげかも」と笑顔で話した。
ハーフの部優勝の久貝君は「スコアには満足している。アプローチがピン側によく寄ってくれたのがよかった」と嬉しそうに話した。
表彰式で宮古毎日新聞社の平良覚社長は「好天に恵まれ、普段の練習の成果が発揮できたと思う。このような大会を経験して、プロゴルファーなどへの大きな夢を持って頑張ってほしい」と激励した。
競技の成績は次の通り。
【18ホールの部】優勝=内間誉仁▽2位=池間研人(平良中3年)▽3位=渡久山寿徳(伊良部高3年)▽ベストグロス=濱川竜成(宮高2年)▽特別賞=佐和田太祐(伊良部高3年)
【ハーフの部】優勝=久貝龍信(平良第一小3年)▽2位=シャー・セオト(同2年)▽3位=前泊侑磨(同3年)