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教育・文化
2012年10月12日(金)9:00

27日から市民文化祭/主催者が概要発表

作品展や舞台発表など


会見では文化祭への多くの市民の参加と会場への来場が呼び掛けられた=11日、市役所平良庁舎

会見では文化祭への多くの市民の参加と会場への来場が呼び掛けられた=11日、市役所平良庁舎

 第7回宮古島市民総合文化祭「一般の部」(主催・市、市教育委員会、市文化協会)が今月27日に開幕する。主催者を代表して下地敏彦市長、川満弘志教育長、大城裕子文化協会長らが11日、市役所平良庁舎で会見を開き、文化祭の概要を発表するとともに多数の来場を呼び掛けた。開会式は27日午前9時から同公民館玄関前で行われる。


 「創造する市民の文化~美しい自然・育てあう街」をテーマに開催される市民総合文化祭は、これまで春と秋の2回行ってきたが、今年は今回の1回に集約して行うこととなった。

 今年は盆栽、園芸、茶道、織物、華道、書道、美術、文芸、生活文化、写真の10部門が27、28日に市中央公民館で午前9時~午後5時まで作品を展示する。

 郷土史部会は「郷土史シンポジウム」を11月10日に市立図書館北分室で行う。音楽祭部会の音楽祭は同25日にマティダ市民劇場で午前に児童生徒、夕方から高校・一般の部を行う。

 12月2日には児童文化分会の「子どもシアター」が下地公民館で、芸能祭部会の「第7回芸能祭」も同日午後6時30分からマティダ市民劇場で開催される。

 また、児童・生徒の部の展示部門(書道、美術、文芸、自由研究)は20、21日の午前9時~午後5時まで同公民館で実施される。

 記者会見で下地市長は「回数を重ねるたびに作品のレベルも質も良くなっている。多くの市民が総合文化祭に足を運んで文化と芸術に触れてほしい」とあいさつした。

 そのほか、川満教育長、大城会長もあいさつを行い、多くの市民の参加を呼び掛けた。

 28日午後5時からは表彰式が同公民館の視聴覚室で行われる。

 文化祭一般の部に関する問い合わせは文化協会(電話76・6708)、児童生徒の部は市教委生涯学習振興課(77・4947)まで。


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