11/22
2024
Fri
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
スポーツ
2012年11月3日(土)9:00

県高校駅伝、あす号砲

出場校来島、本番に備える


大会本番に向けて来島した前回優勝校のコザの選手=2日、宮古空港

大会本番に向けて来島した前回優勝校のコザの選手=2日、宮古空港

 男子第60回、女子第30回県高校駅伝競走大会があす4日、宮古島市陸上競技場を発着点とする男子7区間42・195㌔、女子5区間21・0975㌔の同競技場付設公認マラソンコースで開催される。各校の選手は続々と宮古入りし、コースで試走を行うなどして大会本番に備えている。


 競技は女子の部が午前10時、男子は午後零時20分にスタートする。宮古地区の出場校は、男子が宮高、宮古工業、宮古総実、伊良部の4校。女子は宮高、宮古工業、伊良部の3校がエントリーしている。

 女子は競技場を出発して市街地を抜けた後、県道78号の宮古農村青少年教育センター(旧農業改良普及センター)前で折り返す。男子は県道78号、国道390号を通って城辺保良集落の入り口付近でターンして競技場を目指す。

 大会を2日後に控えた2日の宮古空港は出場校の選手でごった返した。到着後は試走に繰り出し、コースの状況を確かめていた。

 同駅伝が宮古島市で開催されるのは11年ぶり。県高体連宮古支部の上運天誠理事長は「選手の皆さんにはこの宮古島市で熱い戦いを繰り広げてほしい。そのためにも応援を含めて大会運営に万全を期したい」と歓迎を込めて話した。

 優勝候補に挙げられる宮高男子の平良雅喜キャプテンは「最後まであきらめない走りで優勝を狙う。地元開催は大きな力。応援に応えたい」と意欲を見せた。

 きょう3日は午後3時30分から市総合体育館で開会式が行われる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!