教育・文化
2012年11月9日(金)9:00
生活リズムの大切さ学ぶ/市健康増進課
平一小5年生対象に食育事業
市健康増進課が主催する生活習慣病予防のための食育事業「早寝・早起き・朝ごはん」が8日、平良第一小学校5年生98人を対象に行われた。
保健師の砂川みのりさんが、生活習慣病予防と宮古島市の状況について紹介した。
砂川さんは、良い生活習慣について▽バランスよく食べる▽適度な(ほど良い)運動をする▽生活リズムを整える-ことを呼び掛けた。
また、生活習慣病の予防対策として「早寝・早起き・朝ごはん」の推進と子どものころから食に関心を持つこと、自己管理を行うことの大切さを訴えた。
同事業は、同課が市内の学校で行っているもので、「宮古島市の状況を知ろう」「朝ご飯をしっかり食べようー調理実習」「健康な体をつくるために」「3カ月後の事後フォロー」などをテーマに4回に分けて行われる。