スポーツ 教育・文化
2010年6月20日(日)16:30
横浜FCに高校生挑む/交流試合
プロの技、実感/サッカーの魅力再確認
横浜FCの宮古島ミニキャンプ最終日は宮古高校のA、Bチーム、宮古工業高校との交流試合が行われ、高校生たちはプロの高い技術とスピードを体感し、サッカーの魅力を再確認した。
交流試合は宮高A、B、宮工がそれぞれ20分ずつ横浜FCに挑戦した。
高校生たちはプロの強い当たりや早くて正確なパスを目の当たりにし、ほんろうされながらも高いレベルのサッカーを楽しんだ。
結局、宮高のAとBはそれぞれ3失点で無得点。宮工も2失点の無得点だった。
宮高の川満道明主将は「プロの力を実感できてうれしかった。個人の技術もそうだがチーム全体が戦術に徹していて個人の高い技術がチームの力になっている。いろいろなことが学べた」と話した。
交流試合後、横浜FCの岸野靖之監督は高校生たちに走ること、戦う姿勢の大切さを訴えた。
会場にはたくさんのサッカーファンが詰め掛け、プロに挑む地元の高校生に大きな声援を送った。