宮古初セルフスタンド開所/JA宮古セルフSS
関係者集いテープカット
宮古初の24時間営業(年中無休)のセルフガソリンスタンドとなる「JA宮古セルフSS」の開所式と祝賀会が7日、関係者が集い盛大に行われ金城巖社長らによるテープカットで開所を祝った。
あいさつで金城社長は「宮古で初めてのセルフスタンドであり、われわれとしては宮古で28年ぶりの新店舗となった。この場所は宮古で最も発展する場所であり、これから伊良部大橋が開通すればさらに発展し、この店舗はJASSのシンボル的な存在になることを期待している」と述べた。
そのほか、福寿保育園の園児12人による踊りも披露され、開所式を盛り上げた。
祝賀会では、松原盛幸氏(地主)や古波蔵組、タツノ沖縄営業所に感謝状も贈呈された。
施設の概要は、敷地面積が1652・91平方㍍(500坪)。建物面積は事務所およびリフト室が97・5平方㍍(29・49坪)、キャノピーが270・0平方㍍(81・68坪)、拭上場が89・44平方㍍(27・06坪)。
地下タンクは、レギュラーが58㌔㍑で、ハイオクと軽油がそれぞれ10㌔㍑となっている。そのほか、セルフ洗車機、POS・自動釣銭機および燃料プリペイドカード発券機などが設置され、全照明器具が省エネLEDを採用している。