政治・行政
2012年12月13日(木)9:00
「あなたの一票届けて」/衆院選
投票率アップへ啓発活動/推進協市選管
16日執行予定の衆院選の投票に向け、宮古島市明るい選挙推進協議会(下地正子会長)と同市選挙管理委員会(真栄城稔委員長)は12日、市内の大型スーパー前で街頭活動を展開した。下地会長らは、買い物客らに投票率アップを図るための啓発チラシを配布し「衆院選の投票日には必ず投票に行きましょう」と呼び掛けた。16日の投票時間は午前7時~午後8時まで。
市選管によると、衆院選公示後の7日間(5~11日)の期日前投票者数は1648人で、2009年8月の前回選の同時期と比べ1644人減った。市選管では「引き続き啓発活動に取り組み、投票を呼び掛ける」としている。期日前投票は15日まで。
出発式で、下地会長は「投票率の向上は、私たちが共に取り組むべき課題だと思う。あなたの一票を届けてください」と述べた。
この後、参加者らは、買い物客らに候補者が掲載されている「選挙公報」などを配った。