下りピークは29~31日/航空各社年末年始予約状況
上りは1月1~5日
宮古空港に就航する航空4社は14日、2012年度の年末年始期間(12月21~1月6日)の予約状況を発表した。それによると、国内線下り便のピークは12月29日~31日、同上り便のピークは1月3~5日ごろとなっている。
日本トランスオーシャン航空の期間中予約状況は、提供座席数18万3710席に対し予約数は前年比24・6%増の万7896人、予約率は11・1増の64・2%となっている。日別の予約率を見ると下り便では29日が最も高く84・6%、次いで30日の84・1%。上り便のピークは78・8%の4日と77・9%の3日。
宮古関係路線を見ると、羽田-宮古便は提供座席数5060席に対し、予約数は前年比25・0%増の3490人、予約率は69・0%。那覇-宮古便は提供座席数3万5050席に対し予約数は14・0%増の2万2512人で予約率は64・2%となっている。
琉球エアーコミューターの予約状況は、提供座席数2万5621席に対し予約者数は前年比20・6%増の1万1380人で、予約率は3・0増の44・4%。日別予約率が高いのは下り便では31日の58・2%と30日の52・8%、上り便は3日の54・6%と4日の51・5%。
宮古関係路線の予約状況は、那覇-宮古便が提供座席数1326席に対し予約数は前年比21・2%増の708人で予約率は53・4%。宮古-多良間便は提供座席数2652席に対し予約数は17・4%増の761人。予約率は28・7%となっている。
全日空の予約状況は、提供座席数323万1510席に対し予約数は前年比17・8%増の179万1868人で、予約率は6・6増の55・4%。予約のピークは下り便が90・7%の日と83・3%の日、上り便は86・8%の3日、80・3%の4日、80・0%の5日となっている。
スカイマークの予約状況は、提供座席数45万1305席に対し予約数は27万97人で、予約率は59・8%。予約率が高いのは下り便が29日の94・7%、次いで30日の92・8%。上り便は3日の90・1%、5日の89・3%。