7万個の電球彩る/ドイツ文化村
イルミネーションフェスト開幕
うえのドイツ文化村の「イルミネーションフェスト2012」が23日からスタートし、7万個の電球(LED)が夜のドイツ文化村を幻想的に彩っている。24、25の両日は多数の親子連れやカップルが訪れ、色鮮やかなイルミネーションに包まれながらクリスマスを満喫した。同村では大晦日の31日、カウントダウンライブが行われる。イルミネーションの点灯は来年1月1日午前零時15分まで。
ドイツ文化村のイルミネーションは年末の恒例。毎年多くの市民や観光客が足を運び、クリスマスと交流を楽しんでいる。
点灯式で宮古島市の長濱政治副市長は「今年も皆さんに楽しんでもらえるよう7万球を準備した。このドイツ文化村で楽しい時間を過ごしてほしい」と来場者に呼び掛け。宮古島観光協会の豊見山健児会長は「31日のカウントダウンまで毎日点灯される。市民と観光客の交流促進を期待している」と述べた。
入江保育園とみやこ少年少女合唱団の子どもたちは歌や踊りを披露してイベントに花を添えた。
点灯式の後、7万球が一斉に点灯した。施設全体が色鮮やかなイルミネーションで浮かび上がり幻想的な雰囲気を演出。次々と訪れる来場者を喜ばせた。