イベント 教育・文化
2010年6月13日(日)17:47
華やか踊りで舞台彩る/クイチャーパラダイス
沖縄民謡愛好者が成果披露
平良西原出身の仲本光正さんが代表を務めるクイチャーパラダイス三線教室の第13回宮古島発表会が12日、マティダ市民劇場で行われた。東京を中心に本土の教室で学ぶ沖縄民謡の愛好者約130人が晴れの舞台で練習の成果を披露。琉装に身を包み、沖縄の歌と踊りで会場に訪れた多くの観客を魅了した。
「なりやまあやぐ」や「童神」などの沖縄の歌のほか、沖縄の衣装と笛で日本民謡「竹田の子守歌」を演奏すると、会場から大きな拍手が送られた。
そのほか、宮古島市ジュニアオーケストラも出演し、会を盛り上げた。
舞台上では、多彩な演目が披露され、最後は漲水ぬクイチャーを踊り、会場を沸かせた。
また、きょう13日もマティダ市民劇場で「仲本光正の世界・三線コンサートななむいの詩」(主催・西原自治会)が行われる。開場は午後0時30分、午後1時開演。