スポーツ
2013年1月6日(日)9:00
「基本と基礎が大切」/ジュニアバレークリニック
植田氏(全日本男子監督)講話と指導
「ジュニアバレーボールクリニック in MIYAKO」(主催・朝日大学、共催・市教育委員会)が5日、上野体育館で行われた。小中高校のバレーボール部に所属している児童生徒および指導者らに全日本男子代表の植田辰哉監督が熱のこもった講話と指導を行った。
今回のクリニックは、朝日大学が毎年全国各地で開催している公開講座の一環として開催、特別協賛は大塚製薬。
植田監督は「諦めたら終わりだ。諦めなければ終わらない」を演題に講話。「一番大切なことは基本と基礎。足の開きや重心の位置など。基本的なことを今のうちからしっかりやっていないと将来スランプに陥ってしまう」と訴えた。
さらに「規律を守って、達成可能な具体的な目標を設定して取り組むことが大切。それが設定されれば日々何をすべきかが分かるし、結果もついてくる」と呼び掛けた。
講話後は、バレーボール教室も行われ、参加した児童生徒、指導者たちが植田監督から熱のこもった指導を受けた。