04/19
2025
Sat
旧暦:3月21日 大安 丁 
産業・経済 社会・全般
2010年6月11日(金)18:12

オクラ出荷最盛期/JA平良集荷場

オクラの選別作業をする職員たち

オクラの選別作業をする職員たち

1袋100円、高値水準推移
 春作オクラの出荷が最盛期を迎えた。JAおきなわ平良集荷場では9日、87ケース、3300袋(100㌘入り)を出荷した。価格は1袋100円とやや高値の水準で推移している。
 オクラ栽培は軽作業のため、女性に人気という。 

 久保弘美さんは「力仕事ではないので、女性でも作れる。出荷から1週間後に、代金が入ってくるのも魅力。管理を徹底すれば、10㌃当たり40~50万円の収入は可能」とメリットを強調した。
 
 JAおきなわ宮古地区営農振興センター農産部によると、オクラ生産は年々伸び、2009年度は生産量58㌧、生産農家約60戸、栽培面積780㌃となった。
 
 昨年は拠点産地認定を視野に宮古島市産地協議会が設立された。今後は農家、行政、JAの連携で地域ブランド化を目指す。
 露地栽培のオクラは、サトウキビ収穫後地の有効利用にも向く。春と秋の年2回作付されている。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!