教育・文化
2013年1月11日(金)9:00
体育館改築で安全祈願
久松小 関係者がくわ入れ
久松小学校(根路銘和子校長)で10日、長濱政治副市長をはじめ、川満弘志教育長ら関係者、屋内運動場(体育館)改築工事の安全祈願祭が執り行われた。
宮古神社の奥間寛次神主が祝詞を奏上、工期内の無事安全を祈願し、敷地内を清めるなどの神事が行われた。長濱副市長、根路銘校長、南一級建築士事務所の與那覇盛福代表、共和産業の下地武義社長がくわ入れをした。
屋内運動場は校舎南西側の敷地約1万4000平方㍍に建設される。鉄筋コンクリートで建築面積は1138平方㍍、延べ床面積920・32平方㍍。工期は2012年12月20日から13年3月22日。総事業費は2億4200万円。
根路銘校長は「今の体育館は築30年以上。老朽化で雨漏りもする。待ちに待った着工です。今の6年生が現体育館で卒業式をする最後の児童になるかもしれないが、それはそれで良い記念になると思う」と話した。