きょう号砲、1291人が出場/ワイドーマラソン開会式
福本さん「全力尽くす」と宣誓
第23回宮古島100㌔ワイドーマラソン(同実行委員会など主催)の開会式が12日、出場者や関係者が集い上野体育館で行われた。前回大会100㌔の部で初優勝した福本博和さん(大阪府)が「選手一堂はスポーツマンシップにのっとり正々堂々、最後まで全力を出し尽くすことを誓います」と出場選手1291人を代表して力強く宣誓をした。 女子は100㌔の部で山澤洋子さん(茨城県)が、男子50㌔の部では松本博さん(福岡県)が10連覇を目指す。
大会は100㌔がうえのドイツ文化村をきょう13日午前5時にスタートする。100㌔、50㌔、21㌔、10㌔に出場する1122人が新春の宮古路で健脚を競う。2㌔のファミリーコースには169人の家族連れらが参加する。
大会実行委員長を務める長濱政治副市長が「日ごろの練習の成果を十分に発揮し、自己の気力、体力に挑戦しゴールを目指してほしい」と大会長・下地敏彦市長のメーセージを代読した。
第23回大会には100㌔の部に625人、50㌔の部に158人、21㌔の部に232人、今大会から新設された10㌔の部に107人、2㌔のファミリーコースに169人が出場する。開会式に先立ち会場では各部に出場する選手の登録が行われた。