スポーツ 教育・文化
2010年8月29日(日)21:27
川満(砂川6年)が日本一/全国小学陸上・男子走高跳
記録1㍍45
第26回全国小学校陸上競技交流大会(主催・日本陸連)は28日、東京・国立競技場で開かれた。県代表として男子走高跳に出場した川満郁弥(砂川6年)が1㍍45の記録で優勝。日本一の称号を手にした。川満は「風や助走、ジャンプの踏み切りなどすべてが良かった。結果にすごく満足している」と大喜びだった。
川満は1㍍15から競技をスタート。優勝を決めた1㍍45まですべて1回の試技でバーをクリアーした。「思っていたより観客が多く、緊張した。プレッシャーに負けず、いいジャンプができた」と大会を振り返った。
引率した沖縄陸上競技協会の高島友幸さんは「調子も良く、試合前の準備もしっかりできていた。周りの応援を受け、今まで以上の力が出せたのではないか」と活躍をたたえた。
5年男子100㍍に出場した新里浩隆(南5年)は、自己ベストを上回る14秒11で予選を2位通過したが、準決勝では14秒12で6位となり、決勝進出を逃した。