11/23
2024
Sat
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
政治・行政
2013年3月8日(金)9:00

工事請負契約を可決/新ごみ焼却施設

川崎、共和、佐平JVと随契へ


 開会中の市議会(平良隆議長)3月定例会は7日、本会議を開き、上程議案の「市ごみ焼却施設等建設工事請負契約について」を原案通り可決した。


 同契約は2月19日に川崎技研(本社福岡市、田中基壹社長)、共和産業(同那覇市、下地武義社長)、佐平建設(同那覇市、佐平八十男社長)共同企業体(JV)と32億6000万円(税込み)で仮契約を交わしていた。市は市議会での可決を受け、同企業体と随意契約をする。工期は7日から2015年3月15日まで。

 工事は設計と施工を一括して行う「性能発注」。13年度に実施設計に着手し、終了次第、着工する。15年度中には供用開始を予定している。

 そのほか可決された議案は、市の12年度▽一般会計▽国民健康保険事業特別会計▽港湾事業特別会計▽農漁業集落排水事業特別会計▽公共下水道事業特別会計▽介護保険特別会計▽後期高齢者医療特別会計▽水道事業会計-のそれぞれ補正予算など計10議案。これらの議案は、最終本会議を待たずに先議案件として処理した。

 本会議では、付託された各議案の審査を行った総務財政委員会(嘉手納学委員長)、文教社会委員会(佐久本洋介委員長)、経済工務委員会(嵩原弘委員長)の各委員長が「原案通り可決することを決定した」と報告。その後、質疑、討論を経て委員長報告通りに可決された。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!