イベント
2013年3月19日(火)9:00
2周年で多彩な催し/宮古島海中公園
家族連れら1000人が来園
宮古島海中公園で17日、開園2周年を記念する催しが行われた。この日は海中観察施設への入園料も割安とあって家族連れや観光客ら約1000人が同園を訪れ、海中施設内での民謡ライブやマグロ解体ショーなどの多彩なイベントを楽しんだ。
約30㌔のキハダマグロの解体ショーには多くの来園者が集まり、手際よくさばかれていく様子をカメラなどに収めていた。
池間萌々ちゃん(西城小4年)は「初めて見た。さばいている時に『パキパキ』とかいろいろな音がした。とてもすごくて面白かった」と話した。
さばかれたマグロは施設内の軽食食堂「海遊」で新メニュー「ポキ丼(マグロぶつ切りに味付けした丼)」として特別価格で販売された。
観察施設入り口前のテラス広場には「ふわふわ遊具」が設置され、子どもたちはトランポリンやすべり台などを歓声を上げながら楽しんだ。
宮古島海中公園は2011年4月5日にプレオープンし、来園者数は同月17日に1万人、10月15日に5万人、12年7月14日に10万人を達成した。