重点に豊かな社会づくり/宮婦連総会
新年度事業計画など承認
宮古婦人連合会(島尻清子会長)の2013年度定期総会が13日、下地農村環境改善センターで開かれた。同年度の活動目標には①心豊かな家庭、社会づくりへの貢献②青少年健全育成のための環境整備-などを設定した。表彰式では、地域婦人会活動を盛り上げた7学区の会長らに感謝状を贈呈した。
あいさつで、島尻会長は12年度は中央婦人の主張大会で県知事賞を受賞し、宮古で初めて沖縄コロニー大賞を受賞した下地ヒロ子さんから元気をもらったと強調。「新年度も宮古のために堂々と胸を張って頑張ってほしい」と会員らを激励した。
市教育委員会の垣花徳亮生涯学習部長は「皆さんのパワーが、宮古の活力につながっている」と述べ、活動の一層の充実に期待を込めた。
13年度の事業計画は「社会には家庭の平和、沖縄の平和、世界平和など多くの課題がある。私たち婦人は、その課題を解くために組織の活性化を図り、資質向上に向けて一層まい進していく」と方針を示した。
活動計画には①婦人の演芸会(6月)②婦人の主張大会(8月)③各種研修会開催-などを盛り込んだ。
表彰された皆さんは次の通り。
野原正子(多良間村会長)▽砂川恵子(上野学区会長)▽長崎琴代(久松学区会長)▽下地和子(西城学区会長)▽瑞慶覧益子(福嶺学区会長)▽下地克子(狩俣学区婦人会長)▽宮国三代子(伊良部学区婦人会)