宮古南星が男子団体制覇/ホープス卓球大会県予選
牧志君、本村、池間さん個人V
【那覇支社】小学児童が卓球競技の腕を競う第31回全国ホープス卓球大会兼2013年度全日本卓球選手権大会兼予選大会(主催・県卓球協会)が14日、那覇市奥武山の県立武道館で行われ、男子団体戦で宮古南星TCが金武卓球道場を3-2で下し全県を制し優勝を決めた。また、男子シングルスではホープスの部(5・6年)で牧志卓磨君(平良第一小5年)、女子シングルスではカブの部(3・4年)で本村葵さん(南小4年)、バンビの部(1・2年)で池間夢良さん(平良第一小2年)がそれぞれ優勝を決めた。
試合後、同チームの與那覇建一監督は「子どもたちが練習に一生懸命取り組んだ成果が出たので喜んでいる。全国大会では互角以上に戦えるよう頑張れると期待している」と述べた。
ホープスの部で優勝した牧志君は「大会前は準優勝でも良いと思っていたので優勝できて、とてもうれしい。決勝戦では相手のカットでの攻めにうまく応戦することができた」と試合を振り返った。
また、女子の最年少バンビの部で優勝した池間さんは「とてもうれしい。卓球は1年生の時から始めた。卓球が大好き。全国大会でもいつもどおりの自分で戦います」と話していた。