社会・全般
2013年4月26日(金)9:00
自衛官募集相談員12人に
下地市長ら連名、委嘱状交付
下地敏彦市長と自衛隊沖縄地方協力本部の本松敬史本部長の連名による2013年度自衛官募集相談員への委嘱状交付式が25日、平良合同庁舎で開かれた。下地市長が一人一人に交付し「自衛官募集相談員に誇りと自信を持って業務を遂行してください」と激励した。
募集相談員は、継続が奥平寛さん、川満恵美子さん、砂川順正さん、川満定秀さん、池村英三さん、野原勝也さん、下地藤康さん、與那嶺正和さんの8人。新規が上原昭宏さん、砂川辰夫さん、大山勝美さん、狩俣操さんの4人。任期は2年。
式で、下地市長は「これから2年間、自衛官についてしっかり市民に伝え、自衛官を希望する人には家族も含めて理解させる。自衛官は国防、国民の生命、財産を守る業務を遂行する」と述べた。
募集相談員を代表して野原勝也さんは「現在世の中を脅かしているのは北朝鮮の弾道ミサイル、中国の尖閣諸島問題、いつ起こるか分からない大地震。それらのことに対応している自衛官に敬意を表する」と語り、今後の募集業務に意欲を見せた。