支部活性化を決意/中同宮古支部
総会で活動方針決定
県中小企業家同友会宮古支部(砂川淳一支部長)は11日午後、第21回支部総会を市内ホテルで開き、主体性を持った自主的かつ積極的な活動の実践を掲げた2013年度活動方針などを決めた。新しい支部役員の選出があり、砂川支部長らの再任を決めた。
冒頭、県同友会の稲嶺有晃代表理事が「同友会の会員企業が1050社を超えた原動力は宮古支部。常に先頭に立って引っ張ってくれたそのパワーのおかげで達成できた」と感謝。宮古支部が設立20周年を迎えたことに触れ「今年は新たな飛躍の年。さらなる奮闘と活躍を期待する。宮古支部の新しい歴史を築き上げてほしい」と激励した。
総会では12年度の活動を振り返りながら同年度の決算状況を確認。その上で13年度の活動方針案と予算案を審議し、決めた。
13年度活動方針では、同友会の魅力を再認識することや会員増強に向けて、①各委員会の深みのある活動の実践②会員企業の設立月の役員訪問③積極的な勉強会の開催─を活動の指針に据えた。
同年度の予算は130万4000円を計上した。
13年度役員は次の通り。
【役員三役】支部長=砂川淳一(KTSコーポレーション)▽副支部長=野原克成(孫悟空グループ)、砂川かずえ(アイワ家具)、砂川幸男(ひろし不動産)▽幹事長=砂川勝信(新星商事)