真栄城前会長ら表彰/県法人会連合会
会の運営や活動に功績
【那覇支社】県法人会連合会(比嘉正輝会長)の第1回定期総会の表彰式が27日、那覇市のホテル沖縄ハーバービューで行われ、沖縄宮古法人会の真栄城宏前会長ら11人に、全国法人会総連合功労表彰が伝達された。
同功労表彰は、前年に県連会長表彰を受彰した法人会で、正副会長や理事、監事、委員を通算12年以上務めて、会の運営や活動に功績のあった個人に贈られる。
沖縄宮古法人会は、大型保障制度新規企業目標達成や会員増強推進優秀で同連合会表彰を受けた。
表彰式の後、真栄城前会長は「会員の頑張りのおかげで、無事に任期(3期6年)を務めさせてもらい感謝している。藤村明憲新会長(宮古テレビ会長)も誕生し、宮古法人会は今後も活発な活動を通して、地域に貢献するよう願って新体制につなげた」と話した。
総会では、2013年度の事業計画で、法人会の原点である「税」に関する活動に重点を置き、e-Tax(国税電子申告・納税システム)の普及や消費税期限内納付の推進など、税の啓発事業が採択された。
同連合会によると、2013年3月31日現在、県内6法人会で会員数6021社のうち沖縄宮古法人会は214社が加盟、今後もe-Taxなどの普及推進に努めていく。