第14回宮古島大会が開幕/ビーチバレー
104組 前浜で熱戦 きょう決勝戦
「第14回ビーチバレー宮古島大会2013」(主催・同実行委員会)が8日、与那覇前浜ビーチで開幕した。今回は男子2人制に22組、女子2人制に11組、男女混成4人制に71組の計104組が出場。初日は強い日差しが照りつける中、各部門の予選が行われた。2日目の9日は残りの予選と決勝トーナメントが行われ優勝チームが決定する。
開会式で大会長の下地敏彦市長は「宮古島のさわやかな風と美しい自然の中で太陽の日差しを浴びながら大会を満喫してほしい。また、この大会を通して出場者同士が親睦を深めて心に残る大会にしてほしい」と呼び掛けた。
また、D・T・VAチームの小川聡さんと横山悠子さんが「愛と勇気となんくるないさーの精神で正々堂々とプレーしたい」と力強く選手宣誓を行った。
同大会は、日本ビーチバレー連盟公認の同大会。3位以内入賞者には賞金が贈られるほか、男女2人制入賞者は日本ビーチバレー連盟オフィシャルポイントが得られる。
9日は残りの予選グループ戦と各ブロック1位のみが進出できる決勝トーナメントを行い、優勝チームを決定する。
競技終了後の午後5時から表彰式が開かれ、各優勝チームに20万円、準優勝チームに10万円、3位チームに5万円の賞金と賞状が贈られる。