産業・経済
2013年6月14日(金)9:00
ホンマグロ揚がる/宮古島漁協
ずんぐり太り、重さ318㌔
宮古島漁協所属の漁船「じゅん丸」(4・8㌧)の久高勇光船長(56)が13日、重さ318㌔の大物ホンマグロ(クロマグロ)を水揚げした。
同漁協の市場に訪れた市民らは「ずんぐり太ったホンマグロだ」と感嘆を上げ、カメラに収めていた。
宮古島北方沖の海域で操業し、大物ホンマグロを狙っていた。突然、強力な引きが自動釣り機から響いた。久高船長は、約6時間の格闘の末、船上に引き上げた。
この日の早朝、市民らがホンマグロを釣り上げたという情報を入手。船倉から引き揚げられたホンマグロの巨体に感動していた。