教育・文化
2013年6月28日(金)9:00
自転車正しく乗ろう/久松小で安全教室開く
久松小学校(根路銘和子校長)は27日、宮古島署(宮城英眞署長)と宮古島地区交通安全協会(宮里敏男会長)の協力を得て自転車安全教室を開いた。児童たちは、署員や協会員の指導で正しい自転車の乗り方や横断歩道の渡り方などを学んだ。伊良部小と南小でも開催される予定。
交通ルールを守り危険防止・事故防止に努める▽安全に行動する態度を育てる▽自分や他人の生命を尊重する-ことなどが狙い。全児童307人が参加し、低学年と高学年の2回に分けて実施された。
児童たちはヘルメットをかぶり自転車に乗って道路の左側を通行。信号機の無い交差点では道路標識前で一時停止し右、左、後ろを確認してから左に直角に曲がった。
また、信号機のある交差点では、青信号に従い、右、左、右の安全を確認後、自転車で直進したり、自転車を押しながら横断歩道を渡ったりした。