出場申込の受付開始/エコマラソン
「参加し島の良さ感じて」
10月20日に開催される「第4回エコアイランド宮古島マラソン」(主催・宮古島市、市教育委員会、宮古島観光協会)の出場申込の受付が今月1日からスタート。2日には大会実行委員長を務める長濱政治副市長らが会見を開き、「多くのアスリートに参加してもらい宮古島の良さを感じてほしい」と多数の応募を呼び掛けた。締切は9月6日。
前回大会からコースがトライアスロン大会のランコースから、陸上競技場をスタートし、パイナガマビーチ前や下地入江地区、来間大橋、トゥリバー地区などを通る海沿いのコースに変更された。今年も海沿いコースを使用するが、昨年コースとなっていた来間大橋折り返し後、川満団地から久松方面に向かう道路が現在、送水管埋設工事が行われているため今回は使用せず、往路で走る国道390号をそのまま戻るルートに変更する方向で調整を行っている。
競技はフルマラソンとハーフマラソンの2種目。参加資格はフルマラソンが19歳以上、ハーフは高校生以上。高校生の参加には保護者の承諾が必要。10月19日午後2時から7時まで市総合体育館で選手受付を行い、大会当日は市陸上競技場に午前7時30分集合、同8時から開会式、同8時30分にフルマラソンのスタート、同9時にハーフがスタートする。
参加料はフルマラソンが5000円、ハーフが4000円、高校生は3000円。参加申し込みは、参加料を指定の口座に振り込み、所定の参加申込書に必要事項を記入、捺印して、観光協会内の実行委員会事務局へ郵送(〒906-0012平良字西里187番地2階)または持参を。申込書は観光協会で配布しているほか、大会ホームページ(http://www.miyakojima-marathon.jp)からダウンロードできる。
会見で長濱副市長は「多くのアスリートに参加してもらい、宮古島のマラソンを体感し、宮古島の良さを感じて、宮古島の風になってほしい」と多数の出場を呼び掛けた。
前回大会にはフル、ハーフ合わせて1034人がエントリー。事務局では今大会、1500人の応募を目標に掲げていて、昨年より約1カ月早く応募受付をスタートさせた。
問い合わせは観光協会内の同事務局(電話73・1881)まで。