スポーツ
2013年7月6日(土)9:00
バレー県制覇を報告/佐良浜クラブ
市長「次は日本一目指せ」
全日本バレーボール小学生大会沖縄大会を制し、全国大会出場を決めた佐良浜クラブのメンバーが5日午後、下地敏彦市長に優勝を報告した。下地市長は県制覇の快挙を祝福。「次は日本一を目指して頑張ってください」と激励した。
大会は先月下旬にうるま市で開催され、佐良浜クラブは予選リーグ2試合、決勝トーナメント3試合の全5試合でストレート勝ちを収めて優勝を飾った。
同時に、8月に東京都内で開催される全国大会の出場権を得た。
友利真海監督は「地域の応援のおかげで子どもたちは伸び伸びとプレーして優勝することができた。伊良部島だけでなく市全体の児童生徒に良い報告ができたと思う。次の全国大会に向けても応援と激励をいただきたい」と話した。
仲間仁キャプテンは「県大会で13年ぶりに優勝することができた。全国大会出場は夢だった。優勝を目指して頑張ります」と喜びと抱負を話した。
下地市長は「全国大会では沖縄代表という誇りを胸に頑張ってください」とさらなる活躍を期待した。