第40代ミス宮古が抱負/宮古島夏まつり
島の魅力をアピール/海イメージした制服披露
ミス宮古の発表会が20日、宮古島夏まつり2013の中で行われた。第40代ミスに選ばれた下地陽子さん(ミスブーゲン)、岩崎つかささん(ミスティダ)、多良間知佳さん(ミスサンゴ)に第39代ミス宮古の3人からタスキを引き継いだ。
発表会は宮古島市公設市場前特設ステージで行われた。第40代ミス宮古3人は、第39代の平良ゆかりさん(ブーゲン)、根間愛美さん(ティダ)、友利みちるさん(サンゴ)が待つステージに登場。1年間、宮古島の顔としてさまざまなPR活動に参加してきた先輩から代々引き継がれているミスのタスキを受け取った。
今後1年間、ミス宮古としてPRしたいこととして下地さんはマンゴーや海ブドウなどの豊かな特産品、岩崎さんはスポーツや音楽のイベント、多良間さんはビーチなどの美しい自然を挙げ、島の魅力を島内外にアピールしたいとの抱負を示した。
第40代ミスの3人には副賞として航空会社から航空券が、第39代の3人には宮古島観光協会の豊見山健児会長から感謝状が手渡されたほか、6人には家族や友人からたくさんの花束がプレゼントされた。
39代の3人は1年間の活動を振り返り、印象に残っているイベントやミス宮古として心掛けてきたこと、ミスになったことで多くの出会いとさまざまな経験ができたことなどを紹介するとともに、サポートしてくれた家族や同僚らに感謝の思いを語った。
ミス宮古制服デザイン採用者への表彰も同ステージで行われ、宮古島の海をイメージした青色の制服をデザインした宮古工業高校の大浦悠さんに賞状と副賞が贈られた。