イベント
2013年7月22日(月)9:00
ゲームで交流深める/みや子リンピック
100人が参加、あめ玉探しが人気
子どもの仲間づくりを促進しようと、第1回「みや子リンピック」が21日、宮古青少年の家の広場で開催された。約100人の子どもが参加し、複数のゲームを通して交流を深めた。中でも小麦粉の中に入っているあめ玉を口だけで取るゲームは大人気。子どもたちは無我夢中だった。
この催しは宮古島市子ども会育成連絡協議会が主催した。集団活動を通して社会生活を営むための基本的態度やコミュニケーション能力を身に付けさせるとともに、子ども会相互の交流を図ることが狙い。
この日行われたゲームはあめ玉取りのほか、ワーガニ回し、綱引きなど。参加した子どもは笑顔いっぱいで競い合っていた。
中でもユニークなあめ玉取りは盛り上がった。子どもたちはスリッパをはいてスタートし、それを飛ばしながら前進。あめ玉が置いてある場所までくると小麦粉の中に顔を突っ込み、中にあるあめ玉を夢中で探し当てていた。