「大会成功させて」/宮古ライオンズクラブ
JC杯少年野球大会に協賛金
宮古ライオンズクラブ(友利勝一会長)が25日、同クラブ事務局で第35回JC杯少年野球大会実行委員会(伊良部行秀委員長)と宮古青年会議所(JC)の野津芳仁理事長に協賛金を贈呈した。
少年野球大会は8月3~5日まで、市民球場を主会場に、宮古、八重山から小学校低学年12チーム(宮古9、八重山3)、高学年18チーム(宮古10、八重山8)が出場して行われる。
贈呈式で友利会長は「宮古、八重山の野球少年たちが新しい仲間をつくり、楽しい汗をかいて、良い大会にしてほしい」と贈呈した。
伊良部実行委員長は「この夏が野球少年たちにとって、思い出に残る良い大会となるよう、JC会員一同頑張っていく。毎年の協賛、支援をありがとう。子どもたちのために有意義に活用したい」と礼を述べた。
野津理事長は「好評だった野球教室に負けないよう、本大会を成功させたい。石垣、宮古の交流を深め、将来甲子園を目指せるよう頑張ってほしい」と述べた。
贈呈式には同クラブ会計の黒澤秀男さんが同席した。
少年野球大会の司会は宮古高校放送部が、入場行進の演奏は北中学校の吹奏楽部が担当する。