教育・文化
2013年8月3日(土)9:00
打楽器演奏に挑戦/大野山林
少年の集いに40人参加
第23回大野山林にきたえる少年の集い(主催・県立宮古青少年の家)で2日、打楽器奏者の普天間健さんと上野中学校の下地真喜子教諭の指導で「ドラムサークル」が行われた。参加した児童生徒40人は、普天間さんの指導と指揮で打楽器の演奏を楽しんだ。同中音楽部の生徒5人も支援した。
児童生徒は同所のピロティーでコンガや小物打楽器に挑戦。思い思いに打楽器を演奏しながら、普天間さんの指揮で一つのリズム音楽の演奏を楽しんだ。
小学校3年生から同集いに毎年参加している豊見城楓さん(鏡原中1年)は「シーカヤックや夜間ハイクがとても楽しい。友達と一緒の生活なので、夜のおしゃべりも楽しかった。あすが最終日なのがちょっと残念」と話した。
同集いは7月28日から6泊7日で実施され、参加した子どもたちは寝食を共にしながら、青少年の家から池間島までの強歩やシーカヤック、キャンプファイアなどを体験した。