あの感動をもう一度/全日本トライ宮古島大会
那覇市で写真展始まる
【那覇支社】「海・風・太陽 熱き思い 君を待つ」のテーマで、4月21日に開催された第29回全日本トライアスロン宮古島大会の感動を紹介する「2013ストロングマン写真展」(主催・同実行委員会など)が13日、那覇市の沖縄都市モノレール県庁前駅内フロアーで始まった。23日まで。
オープニングセレモニーでは、主催者あいさつで大会会長の下地敏彦市長は「常に安全安心をモットーに大会の運営に努めており、30年の節目を迎える来年の大会に向け頑張りたい」と話した。共催の沖縄都市モノレールの仲吉良次社長が「大会を盛り上げる島の人たちのおもてなしの心がひしひしと伝わり感動した」と述べた。協賛社代表で日本航空の上木東沖縄支店長は「写真展を通して多くの方に、青い海と青い空に溢れた宮古島の魅力を味わってほしい」と話した。
セレモニーの後、沖縄宮古郷友連合会の古波蔵和夫会長は「宮古島で一番大きなイベントなので、みんな一丸となって取り組めば、故郷も益々発展していく」と話した。
写真展は毎年恒例で、宮古毎日新聞社などが撮影した選手たちの白熱したレースや感動のゴールシーン、外国選手と中学生との交流会、大会を支えたボランティア、ワイドー・ふれあいパーティーなど、70点余の写真が展示されている。