教育・文化
2013年8月31日(土)9:00
「マウイ島楽しかった」/市海外ホームステイ派遣事業
生徒18人が笑顔の帰島
2013年度宮古島市海外ホームステイ派遣事業(主催・市教育委員会)に参加した生徒18人が30日、13日間の日程を終了し帰島した。宮古空港では、父母や同委員会の関係者らが生徒たちを盛大に出迎えた。
出迎え式で、市教委の垣花徳亮生涯学習部長は「今回の経験はこれからの人生にとって大きな『力』になると思う。この経験を生かして自分の夢に向かってこれからもいろいろなことに挑戦してほしい」と呼び掛けた。
派遣生徒を代表して宮古高校2年の根間健慎君が「今回の海外ホームステイで多くのことが経験できた。期間中に学んだことを生かして世界に貢献できる人材になるよう頑張りたい」と述べた。
出迎えた父母らは、多くのことを学び経験したわが子の土産話を聞きながら、2週間ぶりの再会を喜んでいた。
生徒たちは今月18日に出発し、ハワイ州(米国)のオアフ島とマウイ島でホームステイをしながら平和学習やアメリカの文化などについて学習してきた。