社会・全般
2013年10月22日(火)9:00
宮古公演の終了を報告/沖縄宮古民謡協
運営の不手際に陳謝も
沖縄宮古民謡協会の天久勝義会長らは21日、宮古毎日新聞社を訪れ、同協会創立40周年を記念して開催された第18回芸能祭宮古島公演(20日、マティダ市民劇場)が無事に終了したことを報告した。天久会長は「多くの関係者の絶大なる力添えにより、盛況で終わることができた。今後とも宮古の伝統芸能の継承発展を目指して精進していきたい」と感謝と抱負を述べた。
天久会長はまた、会場が観客で埋まったため、一部の観客が入場できなかったことに対し「私たちの不手際により多大なご迷惑をかけた。深くおわび申し上げる」と陳謝。その上で「入場者と入場券に関する計画の甘さによるもので、二度とこのようなことが起こらないよう十分な事前確認と配慮をしていく」と話した。
同協会の渡真利久信事務局長、宮国昭男、下地武徳両事務局次長が同席した。