04/22
2025
Tue
旧暦:3月24日 友引 庚 
教育・文化
2013年10月27日(日)9:00

優秀賞 はまださんら表彰/JA宮古地区本部

入賞者140人たたえる/書道・交通安全ポスターコン


晴れ晴れとした表情で賞状を受ける子どもたち=26日、JAおきなわ宮古地区本部大ホール

晴れ晴れとした表情で賞状を受ける子どもたち=26日、JAおきなわ宮古地区本部大ホール

 第35回JA共済全国小・中学生書道・交通安全ポスター宮古地区コンクール(主催・県農業協同組合宮古地区本部)で優秀な成績を修めた児童、生徒たちを表彰する式典が26日、JAおきなわ宮古地区本部大ホールで行われた。各部門、各学年で入賞した140人の児童・生徒一人一人に表彰状と記念品が贈呈された。書道半紙の部で優秀賞を受賞した、はまださきさん(上野小1年)ら受賞者は晴れ晴れとした表情で表彰状を受け取った。


 式典であいさつしたJA沖縄宮古地区本部の新城武一郎本部長は「この書道・交通ポスターコンクールを通してJA共済の目的である地域の皆さんの生命財産を守り、一人では出来ない幸せづくり運動を広く理解してもらうことと、小、中学生の皆さんが将来立派な社会人になることを期待して開催している」と述べ、受賞者を祝福した。

 今回のコンクールで審査委員長を務めた親泊宗二さんは審査講評で、年々子どもたちの力量が向上していることに触れ、「審査の段階から選考に苦戦した。どれも素晴らしい作品ばかりで、優劣を付けることに委員は相当苦労した」と審査会の様子を話した上で、「宮古の子どもたちと保護者が熱心に書や絵画に取り組んでいることがコンクールでうかがえる」と述べ受賞者をたたえた。

 同コンクールには宮古地区の小・中学校計27校から昨年を上回る899点の応募があった。このうち24校195点が入賞し、140人が表彰された。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!