04/19
2025
Sat
旧暦:3月22日 赤口 戊 
スポーツ
2013年11月7日(木)9:00

新人大会で上位入賞/宮高

男子柔道、女子駅伝など/九州大会へ


新人大会の各競技と駅伝で上位に入賞した生徒ら=6日、宮古高校

新人大会の各競技と駅伝で上位に入賞した生徒ら=6日、宮古高校

 宮古高校の男子柔道部と女子ウエートリフティング部、女子駅伝部が、このほど行われた各競技大会で上位に入賞した。それぞれ九州大会の出場権を獲得している。6日、同校で報告会があり、川満健校長らが生徒の活躍をたたえた。

 男子柔道部は、新人大会で団体3位(伊良部武、宇座海斗、大野向生、砂辺一行、與那覇智基)に入賞。個人戦では60㌔級で大野、73㌔級で砂辺がそれぞれ3位に入賞した。

 女子ウエートリフティング部の福里悠は個人戦の63㌔級でトータル162㌔を挙げて優勝した。ジャークの92㌔は大会新。

 そのほか48㌔級で赤嶺桃香、63㌔級の松本千夏、69㌔級の松田風子がそれぞれ2位。58㌔級の本村加奈子は3位、下地華菜恵は4位に入賞した。

 女子駅伝部は、宮國実香子、砂川このみ、長崎由莉香、上里星奈、下地文音、佐藤夏美、友利倫子、仲宗根明香里、邊土名美穂、國仲舞の布陣でレースに臨み、準優勝した。

 柔道部の大野は「チームワークを大切にして勝ち上がった。これからより良い練習を積み、実力を上げて九州大会に臨みたい」と喜びと抱負を話した。

 ウエートリフティング部の福里は「九州大会に向けて、団体、個人ともに上位を目指す」と決意。女子駅伝部の宮國は「目標の優勝には届かなかったが、九州では一人一人がベスト記録を更新できるように頑張りたい」と話し、九州での県勢1位に意欲を示した。

 川満校長は「皆さんは九州大会という力を発揮する場を与えられた。精いっぱい頑張ってほしい」と激励。「みんなの頑張りは必ず後輩たちに引き継がれる」と話し、九州で全力を出し切るよう促した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!