教育・文化 社会・全般
2013年11月9日(土)9:00
自分の生活自分で守ろう/下地診療所の打出院長
下地小で健康講話
下地小学校(与那覇止校長)で8日、3~6年118人とその保護者を対象にした健康講話があった。下地診療所院長の打出啓二さんが「子どもの健康管理について」と題して講話。子どもたちは、健康生活(栄養・運動・休養・睡眠など)の大切さを学んだ。
健康な生活について正しい理解を図り、「自分の生活は自分で守る」という意識を高め、児童自ら健康に良い生活行動が実践できるようにするなどが目的。
打出さんは、子どもたちに健康度チェックとして▽三度しっかり食べ、色々な種類の食べ物を食べている▽スナック菓子を食べない▽炭酸飲料を飲まない-など項目を質問し、アドバイスした。
打出さんは、健康について「正しい食事(1日3食、規則正しく、おいしく食べるなど)を取り、適度な運動(1日1万歩以上歩くなど)を行い、十分な睡眠(小学生は1日10時間程度)を取る」と強調した。