本社杯少年サッカー開幕/きょう3部門で優勝決定
高・中・低38チームが激突
第21回宮古毎日新聞杯全宮古少年サッカー大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古サッカー協会)が9日、城辺総合運動公園で2日間の日程で開幕した。高・中・低学年の各部に計38チームが出場。初日は3部門で予選リーグが行われた。2日目の日はそれぞれ決勝トーナメントが行われ、優勝チームが決定する。
今大会には高学年に13チーム、中学年に11チーム、低学年に14チームが出場。開会式では、主催者を代表して宮古毎日新聞社の平良覚社長が「チームプレーを大事にして、それぞれが活躍し優勝目指して頑張ってほしい」とあいさつ。宮古サッカー協会の宮國敏弘長も激励のあいさつを行った。
選手宣誓では前回大会優勝チームのマティダ東FCの平良寿樹主将が「自分たちが愛するサッカーを正々堂々とプレーすることを誓う」と宣言した。
会場には父母や学校関係者らが多数詰め掛け、熱戦を展開する選手たちに大きな声援を送り、ゴールが決まるごとに会場には大きな歓声が響いた。
3部門で決勝トーナメントに勝ち上がったのは次の通り。
【高学年】マティダ東FCGANAR(A組)▽久松FC(B組)▽平良第一グリージョ(C組)▽平良第一ブルーノ(D組)
【中学年】03南FC(A組)▽下地SC(B組)▽マティダ東FC3、4年A(同)▽平良第一アルマダ(C組)
【低学年】マティダ東FCZ(A組)▽マティダ東FCジュニア(同)▽ESP上野FCちっちゃいモン.S(B組)▽下地CC(同)▽南ジャパン(C組)▽久松紅いもFC(同)▽平良第一バルサ(D組)▽平良第一レアル(同)