教育・文化
2013年11月15日(金)9:00
スポレクで交流/へき地交流学習
福嶺中と真和志中生徒
福嶺中学校(宮国敏弘校長)で14日、「へき地交流学習」が行われた。同校の全校生徒17人と真和志中の生徒10人がスポーツレクリエーションなどで笑顔の交流を行った。
この交流学習は、学校規模や生活環境の異なる学校(へき地の小規模校と都市の大規模校)が相互に学校を訪問し合い、異なる学習環境、異なる生徒集団の中での学習や団体生活などを通して、社会への適応性や協調性、向上心などを育むことを目的に実施している。
午後から行われた交流会では、両校の生徒が3チームに分かれてジェスチャーゲームやドッジボール、9人10脚競争で盛り上がった
ジェスチャーゲームでは、人文字で「友情」などの文字に挑戦したほか、9人10脚競争では悪戦苦闘しながらも互いに息を合わせながらゴールを目指した。
最終日の15日は宮古地区中学校総合文化祭への参加、鑑賞を予定している。