教育・文化
2013年11月16日(土)9:00
ダンスや三線など多彩/中学総合文化祭
文化学習の成果発表
第19回宮古地区中学校総合文化祭(主催・宮古地区中学校文化連盟)の舞台発表の部が15日、マティダ市民劇場で行われた。各校の生徒が地域で受け継がれてきた伝統芸能や自分たちでアレンジした創作ダンス、三線演奏、意見発表、コント、落語などを披露し、日ごろの文化学習の成果を発表した。
舞台発表は午前と午後の部に分けて行われた。
郷土芸能部門では、下地中による「川満の棒踊り」、上野中による「新里の棒ふり」などが披露され、会場から大きな拍手を受けた。
創作ダンスの部では各校とも、息の合ったダンスや激しい動きで躍動する生徒たちの踊りが文化祭を盛り上げた。
宮古特別支援学校の中学部は演舞「海の彼方」を元気に披露、久松中「フリーフォールズ」はコントで笑いを誘った。
今回の舞台発表の内、来月行われる県大会への派遣校は今後発表される予定。