教育・文化
2013年11月23日(土)9:00
Tシャツ200枚寄贈/台湾国駐琉文化経済協会
下地中の強歩大会に役立て
24日に開催される第34回下地中強歩大会のユニフォームに活用してくださいと、台湾国駐琉文化経済協会が作成したオリジナルTシャツ200枚の贈呈伝達式が21日、同校(宮國勝也校長)であった。琉球華僑總會宮古支部長の羽地芳子さんが生徒会(安良城航平会長)の役員らに手渡した。
同協会は、2011年の中華民国建国100年記念事業の一環で初めて贈呈し、今年で3年。羽地さんのTシャツの要望が認められ、今後も寄贈される見通し。今回のTシャツは生徒105人、教諭、ボラティアなど参加者に配布される。
贈呈式で、羽地さんは「全員が粘り強く歩き、ゴールすることを期待する」と述べた。
安良城会長は「Tシャツに込められた思いを大事にし、全員で心を一つにして完歩する。羽地さんのような世界の架け橋になりたい」と礼を語った。
宮國校長は「これからも羽地さんを通して台湾との国際交流を継続したい。Tシャツの寄贈は大変ありがたい」と感謝の意を表した。