更生保護で10人表彰/宮古保護区保護司会
「社明作文」は3人が入賞
2013年度県更生保護大会表彰と県社会を明るくする運動作文コンテスト入賞者の表彰伝達式(主催・宮古保護区保護司会)が11日、市内のホテルで行われた。更生保護表彰には宮古島から10人、社会を明るくする運動作文は3人が入賞し、この日は3日に行われた県大会に欠席した被表彰者が伝達を受けた。
社明作文は中学の部が254点、小学の部に360点の応募があった。それぞれの部で6点ずつが入賞作品として選
ばれた。
このうち3点が宮古島の児童生徒から選ばれたことについて宮古保護区保護司会の宮里敬一会長は「とても明るい、そして誇りに思うニュース。受賞者の皆さんはこれからも高い目標を持って、日々勉強や生活に精励してほしい」と受賞を祝した。
川満君は「今回受賞できて本当にうれしく思っている。僕の作文が社会を明るくするのに役立ってくれればうれしい」と喜びを語った。
県更生保護大会の被表彰者は次の通り。(敬称略)
【法務大臣表彰】西里明男【全国保護司連盟会長表彰】砂川隆【九州地方更生保護委員会委員長表彰】上地賢治【九州地方保護司連盟会長表彰】下地博盛【同内助功労感謝状】宮里蔦枝【保護観察所長表彰】諸見里強▽砂川美枝子▽國仲常夫【県保護司会連合会会長表彰】仲間勝行【同内助功労感謝状】川満弘子
社明作文コンテスト入賞者は次の通り。(敬称略)
【中学の部優秀賞(観察所長賞)】比嘉航(伊良部3年)【小学の部入選】辺土名仁美(宮島6年)【中学の部入選】川満新太郎(砂川2年)