11/21
2024
Thu
旧暦:10月21日 赤口 己 
イベント
2010年5月17日(月)16:36

観衆興奮/1800人来場

生の迫力存分に/19年ぶりプロレス大会

生の迫力に観客席からは大きな歓声が沸いた=15日、市総合体育館

生の迫力に観客席からは大きな歓声が沸いた=15日、市総合体育館

 新日本プロレス宮古島大会(新日本プロレス、新日本プロレスを宮古島に呼ぶ会主催)が15日、市総合体育館の特設リングで19年ぶりに開催され、会場は約1800人(主催者発表)のプロレスファンで埋まった。観客らは熱気に包まれた会場で繰り広げられた、闘志あふれる試合に大歓声を上げた。

 
 試合はキング・ファレと三上恭佑の対戦で火ぶたを切った。19年ぶりの宮古島開催とあって、会場を埋めた約1800人のファンは技が決まるたびに大きな歓声を上げ、お気に入りのレスラーが劣勢になると客席からは「頑張れー、痛くない、痛くない」など子どもたちの声が響いた。
 大会には獣神サンダーライガーをはじめ21人の新日本プロレス所属のプロレスラーと長州力(リキプロ所属)の22人が出場。6試合が行われた。
 観戦した山口千枝さん(30)は「もともと格闘技が好き。やはり生は迫力がある」と興奮気味に話した。東仲宗根から観戦に来た仲宗根健太君(10)は「タイガーマスクのファンなので活躍が見られて良かった。すごい迫力だった」と初めて見る生のプロレスリングの感想を話した。
 同大会はスポーツアイランド宮古島の島おこしとするとともに、次世代を担う子どもたちに夢と希望を与え、環境客誘致に向け「美ぎ島 宮古島」をPRするために開催された。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

2024年11月14日(木)9:00
9:00

牧山公園活用へ要望集約/市観光商工課

構想策定へ整備方針説明/地域住民との意見交換会   市観光商工課(砂川晃徳課長)は12日、伊良部牧山公園活用基本構想の策定に向けた伊良部地域住民との意見交換会を伊良部球場会議室で行った。事務局が展望台や周辺整備など市観光推進協議会の議論を基にまとめた…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!