政治・行政
2014年1月7日(火)9:00
新年が本格始動/下地市長が年頭訓辞
官公庁で仕事始め
宮古島市役所や多良間村役場、県宮古事務所などの官公庁は6日から仕事始めとなり、2014年が本格的に始動した。窓口業務も再開され、市役所平良庁舎には多くの市民が手続きに訪れた。仕事始めに際し、下地敏彦市長は年頭訓辞として職員に対し「市職員として襟を正し、市民に対し丁寧、スピーディーに対応してほしい」と呼び掛けた。
市長の年頭訓辞は始業時に市役所各庁舎の庁内放送を使って行われた。下地市長は「皆さんと力を合わせ、活力ある市の実現に向けまい進したい」との意気込みを表明し、職員に協力を呼び掛けた上で、「市職員として常に襟を正し、市役所を市民に役立つ場所として市民に対して丁寧、スピーディーに対応してほしい」と要請した。
平良庁舎では同日午前、部長級以上が参加しての定例庁議が開かれた。下地市長は出席者に対し「今年は昨年以上にいろいろな事業が入ってくる。しっかりと部下を監督して取り組んでほしい」と求めた。
窓口業務が再開した平良庁舎には各種証明書発行などの手続きのため、午前中から多くの市民が来庁した。