教育・文化
2014年1月8日(水)9:00
子供たちが笑顔の力走
来間小中新春ロードレース
来間小中学校(知念安則校長)の新春ロードレース大会が7日、同校周辺をコースに行われ、園児2人、児童3人、生徒3人の計8人が目標タイムを目指して健脚を競い合った。
開会式で知念校長は「これまでの練習の成果を発揮して目標タイムを更新するよう頑張ってほしい」と激励した。
選手宣誓では砂川せなさん(6歳)、砂川野乃花さん(小2年)、国仲翔太君(中1年)が力強い宣誓を行った。沿道には子供たちを応援しようと島民たちが訪れ、額に汗を光らせながら走る子供たちに「頑張れー」「もう少しだ」「負けるな」などの声援を送っていた。
同大会は、ロードレースを通して挑戦することの大切さを学び、最後まで走りに抜く粘り強い心を育て、向上心を刺激することなどを目的に開催した。