教育・文化
2014年1月20日(月)9:00
センター試験が終了/宮古会場
初日に開始繰り下げ
大学入試センター試験は19日、2日目の理科と数学を行い、本試験の日程を全て終えた。
県内の志願者数は6323人(男性3352人、女性2971人)で、前年と比べ188人減少した。
宮古の志願者数は例年並みの181人(男性85人、女性96人)だった。平均点の中間発表は22日、最終発表は2月6日をそれぞれ予定している。
宮古の試験会場となった宮古高校では、試験を終えた受験生らがほっとした表情で会場を後にした。
女子生徒は「疲れました。英語の解答形式に少しとまどったけど、全体的には自分の力は出し切れたと思う」と笑顔だった。
琉大広報・情報室によると、試験初日に宮古の試験場(宮古高校)での外国語リスニング試験で、開始時間前に解答を指示。すぐに中止させたが、受験者38人中14人がすでに機器を再生していた。
このため、14人の機器を新しい機器に取り替えるため、試験室全員の開始時間と終了時間をそれぞれ15分繰り下げた。