宮古島でリアル脱出ゲーム/沖縄国際映画祭関連イベント
よしもとラフ&ピースが運営する沖縄国際映画祭の関連イベントとして、宮古島全域を使って行われる「リアル脱出ゲーム×宮古島 封印された島からの脱出」が18日から始まった。初日は321人が参加、2日目の19日も朝の段階で150人が受付を済ませて謎の解明に挑戦した。
スタート地点となる市役所下地庁舎では、受付を済ませた参加者たちがこのゲーム用の新聞の号外を受け取り、内容を読みながら謎解きゲームをスタートさせた。
福岡県から家族で参加した松本倫弥さん(37)は「脱出ゲームにはこれまで家族で何度か挑戦してきた。今回は宮古島の美しい景色を楽しみながら最も早い謎解きを目指したい」と笑顔で話した。
リアル脱出ゲームとは、累計60万人の動員を突破している注目の体験型エンターテインメントで今回、宮古島で行われるのは島全体が舞台となっている。
今後のリアル脱出ゲーム実施日程は、1月が25、26日。2月が1、2、8、9、10、11日。
同公演は、沖縄国際映画祭の運営を行う同社が県の観光メニュー開発「元気プロジェクト」の助成を受けて実施している。