社会・全般
2014年2月7日(金)9:00
長濱副市長を表敬訪問/海自沖縄基地隊の井上司令
2013年に平良港で見つかった不発弾103発をきょう7日午前10時半から水中爆破処理するために来島した、海上自衛隊沖縄基地隊の井上雅仁司令らが6日、平良庁舎を訪ね、長濱政治副市長を表敬訪問した。長濱副市長は井上司令らの任務に感謝し、井上司令は予定通りの処理を伝えた。
長濱副市長は「平良港で磁気探査するたびに不発弾が発見される。全国でも沖縄だけでは」と述べ、戦後相次ぐ爆弾発見に不安な表情を見せていた。
井上司令は「昨年12月、糸満市で磁気探査中に米国製1㌧級の爆弾が見つかった。今年1月に信管を抜く処理作業が行われた」と語り、重要な磁気探査の考えを示した。