社会・全般
2014年2月9日(日)9:00
利用者の生産物を即売/あけぼの学園
野菜、花苗、クラフトなど
あけぼの学園(友利勝政園長)は8日、施設利用者が栽培した野菜や花苗、手作りの手芸品などを展示即売する生産物即売会を開催した。会場には施設利用者の家族や地域の人たちが大勢訪れ、利用者が丹精込めて作った大根やニンジン、ジャガイモなどの野菜や手芸品などのクラフト類を買い求めていた。
展示即売会場には、就労支援B型や生活介護を受けている利用者のほか、児童入所施設での児童たちの活動の様子などもパネルなどで紹介した。
同園管理課の砂川広美課長は「毎年2月に開園記念の行事の一環として即売会を行っている。野菜などは毎年完売で、とても好評を博している」と話した。